弔事のあれこれトップ > 保険・年金の処置について
 
 
免許証や保険証の返却
年金の停止
確定申告を相続人が行う
預貯金や葬儀費用の引き出し
高額医療費
生命保険など
厚生年金と共済年金、遺族年金
 
亡くなった人の健康保険証、運転免許証、身分証明証、クレジットカード、パスポートなどの返却手続きをします。
とくにクレジットカードなどは、紛失して悪用されたり会費が自動的に口座から引き落とされ続けたりするおそれがあるので、早めに退会の手続きをすませましょう。
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亡くなった人が国民年金や厚生年金をもらっていたら停止手続きをします。
年金証書または年金手帳、死亡診断書、戸籍謄本や戸籍抄本など死亡の事実がわかる書類、請求者の住民票の写しなどを用意して地区の社会保険事務所に提出します。
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相続人が亡くなった人が死亡した年の1月1日から死亡日までの所得を、税務署に死亡日から4ヶ月以内に申告して納めなければなりません。
この所得税は相続人が負担しますが、納税額は相続人の相続財産から債務として控除されます
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金融機関は名義人の死亡を確認した時にすぐ口座取引を停止しますので亡くなった人の預貯金は引き出します。
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長期の療養で、社会保険や国民健康保険を利用した自己負担額が一定額を超えた場合、その分が払い戻されます。
医療費を支払ってから2、3ヶ月後にハガキで通知がきます。
それを持って役所の健康保険課や健康保険事務所、社会保険事務所で手続きをします。
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生命保険金はこちらから支払いを請求しないと受け取る事ができません。
保険会社に請求の手続きをします。

【必要な書類】
生命保険の証書
生命会社所定の死亡診断書
亡くなった人の除籍抄本又は住民票除表
保険を受け取る人の印鑑証明
印鑑
戸籍抄本
振込先口座番号
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◇亡くなった人が、国民年金に加入していた場合
遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金のうち、どれか1つが支給されます。

◇亡くなった人が、厚生年金や共済年金に加入していた場合
遺族厚生年金(遺族共済年金)や遺族基礎年金が支給されます。
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