会社案内 お問い合わせ HOMEへ
生前予約葬儀 葬儀のご案内 葬儀の流れ 葬儀の価格 葬儀飾付実例 葬儀会場のご案内 特別葬儀 あったかい家族葬 友の会 セレブ倶楽部 Q&A リンク
 お葬式は、申しあげるもなく故人との惜別、人生最後の冥福を祈る重要かつ厳粛な儀式で、日本の伝統的宗教儀礼としての認識を持って葬式を行わなければなりません。寺院は、故人を仏の世界へ導く使命や正しい死生観を説くことなど重要な役割を持っています。我が国において、檀家(門徒)と檀那寺(お手次寺)とのより良い関係を持ってこそ美しい社会があると思われます。
 本来お葬式は、故人の生活の場であった自宅、また関係の檀那寺で行われるのがふさわしいと思われますが、最近では住宅事情や利便性により、斎場での葬儀が多くなってきているようです。なかには宗教儀礼に基づかない葬儀の形態や飾り付けがあり、これが故人を送るのにふさわしい葬儀なのかと疑う状況もあります。特に一部の葬儀業者の中には、効率化と利益追求のあまり次のようなことが指摘されます。

 ○業者側の都合を優先し、檀那寺に相談なく日時をきめられます。
 ○業者側手配による僧侶は、喪家の宗派に関係なく選ばれ、戒名(法名)・後々の法要・納骨時等に問題を残し、また檀那寺での過去帳の保存に多大な影響を与えます。
 ○喪家の宗派が考慮されない会場の飾り付けで行われます。
 ○僧侶の葬儀礼(お布施)が法外なことがあります。

このようなことで良い葬儀が行われることはなく、また檀那寺と檀家の関係が憂慮されることにもなります。したがって規模の大小に関わらず、葬儀を行う場所・執り行い方について檀那寺とよく相談のうえ行うことが望ましいと思います。したがって、出来ることなら自宅もしくは檀那寺で執り行うことがふさわしいと思われます。
 このようなことから、正しい本来の葬儀を依頼できる葬儀業者を選ぶことが大切です。私どもは永年にわたり、葬儀のお世話をしております東海典礼を寺院の立場から拝見し、安心して任せられる葬祭専門業社として東海典礼を推薦いたします。
 寺院および東海典礼の社会的役割は大きく、今後ともそれぞれの責任を果たすべく地域の皆様のご理解とご協力をお願い致します。
 
合掌
会社案内個人情報保護について特定商取引法に基づく表記お問い合わせ